2017年9月 北穂高(3)

(前の記事の続き) 3日目。 5:20頃。標高3,100メートルの北穂高小屋から見た朝焼け。 ここよりはるか上空に雲がたなびき、ここより下界には厚い雲が垂れ込める。その間にあるこの高度では空気が澄んで、峰々のシルエットがくっきりと見える。 さて、朝飯食って下山である。この日は下りだけだが、上高地まで一気に降りる。脚の筋肉を使…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2017年9月 北穂高(2)

(前の記事の続き) 荷物はまとめた。水を補給した。布団を畳んだ。 朝飯はしっかり食べる。山を登るのに炭水化物は必須。 食べたら出す。これ重要。携帯トイレは持っているが、森林限界を超えた標高で腹が痛くなっても隠れるところは無い。 ストックを展開。今日の行程も鎖場以外はストックを持っていても大丈夫そうだ。 日焼け止めを塗る。高…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2017年9月 北穂高(1)

前の年には天候悪化のため登頂を断念した北穂高、再挑戦である。 ソロだし体力無いし、リスクは極力低減、荷物の量も低減、山小屋も多く使って一日の行動時間を減らす。ゆっくりゆとりの山登りがモットーである。宿泊が多い分、ちと出費が痛い。そして日数が増えるということは天候の良い日程を選ぶのが厳しくなる。そこは直前まで山専門の天気予報とにらめっこ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2017年8月 島根・鳥取(4)

一つ前からの続き。 夕方頃に境港の宿に戻ってきたが、まだ日が高いので水木しげるロードを散策する。 前日から連泊しているホテルはJR境港駅の側にあり、水木しげるロードに面している。以前境港を訪れた岡田斗司夫は「境港ってホテルがないんだよね」と言っていたが、ということは最近出来たホテルなのか。 水木しげるロードには妖怪のブロンズ像…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2017年8月 島根・鳥取(3)

一つ前からの続き。 ホテル御宿野乃で朝飯。ドーミーインのチェーンなので朝食バイキングは当たり前。ここは観光ホテルだけあって特に豪華である。例によって食い過ぎる。 実を言うと一泊だけのつもりだったのだが、もうちょっと見て回りたいところがあったので連泊を申し込んだ。 最初に向かったのは島根半島の先端近くにある美保神社である。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2017年8月 島根・鳥取(2)

一つ前からの続き。 西谷墳墓群を見て、その日の午後は出雲大社に向かう。目的はその隣りに建つ古代出雲歴史博物館である。 何年か前にも来たが、あれから古代史や出雲史についてちょびっとだけ知恵を付けたので、もう一度観ておこうと思ったのだ。 受付を通ってすぐのロビーに展示してあるのは、鎌倉時代のものと測定されている、かつての本殿の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2017年8月 島根・鳥取(1)

土産物で時々見かける「~~へ行ってきました」系のお菓子の中で「島根か鳥取か分からないけどそこら辺に行きました」というのがあるが、まさにそこら辺に行ってきたのである。 実は今回、写真の撮影に失敗した。旅行の途中で気が付いたのだが、前半まではISO感度6400で撮影している。なんか画質が悪いなと思ったら設定をミスっていたのだ。 なの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

久々にPCを組む(組み立て編)

前回(買いもの編)の続きである。 ツクモに預けていたパーツを受け取って帰り、部屋の中にぶちまける。 マザーボードの上にCPU、メモリ、SSDまで取り付け済みであるので、あとはケースに入れるだけ。と言っても小型で変態的なケースにMini-ITXのマザーボードである。勝手が分からず悩むこともあった。 とりあえず蓋を全部外したケ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

久々にPCを組む(買いもの編)

いつも旅の話ばかり書いているが、今回はPCの話を書こう。興味の無いかたは読み飛ばしていただきたい。 2017年7月、長いこと家の中で使ってきたデスクトップPCの不調が目立つようになった。頻繁にフリーズする。OSが壊れている可能性も捨てきれないが、CPUやマザーボードはかなり古い。長年の酷使で死に掛けていてもおかしくない。 かつて…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2017年6月 星野撮影

愛知県東栄町のスターフォレスト御園は宿泊施設付きの天文台である。 天気が良ければ60センチ望遠鏡を覗かせてくれる。 貸出望遠鏡もあるので、腕に覚えがあるなら自分で好きな星に向けて天体観察を楽しむことも可能だ。もちろん望遠鏡という精密機械を取り扱う最低限の技術と知識は必要だ。 バーベキューの施設もあるので日が暮れるまでの時間も楽しめ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2017年5月 九州(長崎)

5月3日昼。 この日の目的地は長崎なのだが、九州の地図を見ると陸路を行くより有明海を船で渡った方が早いことに気づく。しかも高速道路より安いではないか。地元の人にとっては当たり前なのだろう。長洲港のフェリー乗り場は乗船待ちの車でいっぱいだった。 待ちの間、船を見送る。 船にもくまモン。 ん?なんぞこれ。 およそ1時間…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2017年5月 九州(霧島・阿蘇)

5月2日朝。 この旅の中では唯一の宿であるドーミーイン鹿児島で目を覚ますと、最上階にある温泉へ。屋内の浴場から扉を開けると屋外の露天風呂に出られるようになっているのだが、降灰のため露天風呂は閉鎖されている旨の看板があった。 そういえば窓の外の景色が白い。昔の工場地帯のように景色に霞が掛かっている。なるほどこれが桜島の降灰か。昨晩は露…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2017年5月 九州(桜島・鹿児島)

大隅半島から桜島を半周して、西側にある桜島ビジターセンターに着いたのが昼過ぎ頃。 「桜島火山ガイドウォーク」を定時に開催しているというのでさっそく申し込む。これは有料だ。 ビジターセンター近くの遊歩道をゆっくり歩きながら職員の方が案内解説してくれる。 このあたりは1914年の大正噴火で流れ出した溶岩の上である。 溶岩によ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2017年4月 九州(福岡から鹿児島へ移動)

吉野ケ里歴史公園内を北墳丘墓から高床式倉庫群や村の跡と巡り、東口に戻る頃には閉園時間が迫っていた。やはり午後からでは時間が足りなかったか。 車に戻ったところで、さて夕食を何にするかと考える。福岡市が近いので、市街地で何か食っていこうという結論に達した。しかし地図上では近く見えても国道385号は峠越えなのだな。地形が頭に入っていない土地…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2017年4月 九州(吉野ケ里遺跡2)

吉野ケ里歴史公園の南内郭は王や支配者層が住む家があったという。 竪穴式住居だが、縄文時代の復元遺跡でよく見かけるものと比べるとずいぶん立派で作りもしっかりしている。もちろん建物そのものは学者の想像の産物だ。縄文時代よりも進歩した弥生時代のしかも支配者層の家ということで立派な家として復元してあるのか。それとも、この復元住居を作る時に…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2017年4月 九州(吉野ケ里遺跡1)

4月30日12:30頃、主目的である吉野ヶ里遺跡に到着。 まずは入り口ゾーンの食堂で昼食。ステーキ丼。肉が佐賀県産。 弥生時代は紀元前5世紀から紀元3世紀のおよそ700年間であり、吉野ヶ里遺跡からは弥生時代の全時代の遺構・遺物が発見されている。 弥生時代の文化の特色と言えば何と言っても稲作である。このたった一つの作物と…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

2017年4月 九州(序)

ゴールデンウィークの一週間ほど職場は休みになるので、例によってどこか行く。春と秋は、車中泊には良い季節だ。東北には冬に行っているし夏になるとに西日本で車内泊など暑すぎて無理なので、今のうちに九州に行っておくことにした。 九州には3年前にも行ったのだが、まだ行かねばならぬ場所が残っていることに気付いたのだ。それが今回の一番の目的である吉…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2017年4月 川根茶

我が家には長いこと急須が無かった。緑茶などペットボトルでも味は変わらぬ、などと思っていたわけではないが、そもそも緑茶の味にそれほど魅力を感じていなかったのである。 日本人にとって緑茶はあまりにも身近で、それこそ定食屋に行けばタダで出てくるようなもの。そもそも嗜好品だということを忘れていた。しかし、少し考えれば思いつくことだった…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2017年1月 諏訪湖・尖石遺跡(後編)

茅野市街地からさらに東へ。ここはもう八ヶ岳山麓と呼んで良い、私が好きな高原の景色である。 10時頃、茅野市尖石縄文考古館に到着。 尖石(とがりいし)遺跡は縄文時代中期の集落遺跡であり、ここと周辺の遺跡群から大量の土器が発掘された。 その遺跡近くに建つ縄文考古館では土器を中心に、縄文時代の遺物を展示している。 入り口近…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2017年1月 諏訪湖・尖石遺跡(前編)

前回の予告通り、新しいカメラをテストするための撮影旅行である。 だが目的は他に2つある。尖石遺跡と蕎麦である。 昨年末の三内丸山遺跡でガイドのかたから教えてもらった。特別史跡のうち縄文時代のものは3つ。青森県の三内丸山遺跡、秋田県の大湯環状列石、長野県の尖石遺跡である。ガイドのかたからは「名古屋なら尖石遺跡はすぐ近くですね」などと言…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

キヤノン PowerShot G9X

8年以上使っていたカメラは、バッテリーが弱ってきている以外は問題無く動いているのだが、暗所での撮影が厳しい。ブログに写真を載せるようになって特にそう思うようになった。性能が落ちたのではなく、最新機種の性能が上がったのであろう。 そんなわけで新しいカメラを買った。さすがにもう「デジカメ」などと呼ばなくてもよいだろう。デジタルでない方を特…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2016年12月 青森(後編)

12月29日昼。 午前中は三内丸山遺跡で心がほくほくしたので、腹も満たさねばならぬ。 青森市街地に移動し、立体駐車場に車を停めて青森魚菜センターへ。 昼飯はのっけ丼である。1080円で10枚綴のチケットを買って、市場内あちこちの店でご飯と味噌汁と具材を買う。 もう少し真剣に選んで、もう少し豪華にできたかもしれない。 正直言…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2016年12月 青森(中編)

12月29日朝。 7時頃起き出して花の湯へ。やる気の起きない身体に熱を取り込んで活力に変える。 東北の立ち寄り温泉は早朝から営業しているところが多い。これは中部地方を同じように車中泊で旅した時と比べた実感である。その一方で朝飯に困る。名古屋周辺のように、コンビニを見つけるよりも朝から開いている喫茶店を見つける方が楽な土地柄ではないの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2016年12月 青森(前編)

スタッドレス・タイヤを持っていなかった頃は、冬になると出掛けられる範囲が大きく減った。うっかり山間部に入り込むと雪が積もっているかもしれないし、泊りがけで出掛けると往路で雪が無くても帰りに積もってしまう恐れがある。 だから今の車を買って最初の冬にスタッドレス・タイヤを買った。毎年12月になるとタイヤを交換するのだが、そうすると雪国に行…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

11月20日 大井平公園もみじまつり&ジビエ・グルメ・グランプリ(後編)

(前編からの続き) 公園から道路を渡って駐車場側の木。 雨上がりに日が当たり、ある角度からだけ、蜘蛛の巣が空中に光の紋様を見せる。 橋を渡って対岸へ。 橋の上から撮影。 橋を渡ると大井平公園全景が見渡せる。 川沿いに降りると遊歩道になっていて、やや遠回りになるが道の駅まで歩ける。地面が濡れ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

11月20日 大井平公園もみじまつり&ジビエ・グルメ・グランプリ(前編)

私が使っているカメラは8年前に買ったニコンCOOLPIX S600である。当時としても高級なものではなかった。 性能的には不満だらけなのであるが、新調するとなると画質への欲が出て高価な買い物になりかねないので、踏み切れないでいる。 カメラマンとしての技術など無いしアートの心得も無い、カメラも古い。ではどんな写真が撮れるというのか。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2016年10月22日 塩尻 そば切り物語り&ヌーボーピクニック

塩尻市は長野県の中部、松本市のすぐ南、JRでは名古屋方面、東京方面、長野方面からの鉄道が集まる交通の要衝でもある。 また、日本有数のワインの産地である。そして、そば切り発祥の地を名乗っている。 駅前の中心街からちょっと歩けば果樹園が広がる。特に多いのが葡萄畑で、ワインに使う品種も食用の品種も作っている。 蕎麦切りとは蕎麦粉で作った…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2016年9月25日~27日 唐松・五竜(後)

9月27日は予報通り晴れ。6時頃山荘の前から。 山頂もよく見えている。ここからの標準タイムは1時間。標高差は300メートルちょっと。 着替えなど幾らかの荷物を山荘の玄関脇に置かせてもらってザックを軽くし、山頂へ向かう。 最後のあたりは鎖場の連続になっていて、岩をよじ登ることになる。ヘルメットを被って進む。落ちたらた…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2016年9月25日~27日 唐松・五竜(中)

9月26日5:30から朝飯。6:30に唐松岳頂上山荘を出発。 雨は降っていないが今にも降り出しそうだ。 もう9月も終わりで気温は低く風もある。ウィンドブレイカー代わりにレインウェアの上だけ着込んだ。 地図によれば、唐松を出発するとすぐに牛首の鎖場が始まるはずだ。ストックはしまったまま。ヘルメットを被って行く。 事前に収集…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

2016年9月25日~27日 唐松・五竜(前)

9月25日5時半頃、ゴンドラ乗り場駐車場に停めた車の中で起床。空は曇り。 荷物をまとめ、日焼け止めを塗り、足の裏にProtectJ1を塗り、昨日のうちに買っておいたアンパンで朝飯にし、やや肌寒いので薄手の長袖を着込み、帽子、サングラス、登山靴を装備。 ゴンドラは既に動き始めている。切符売り場で八方池山荘までの片道切符を買い、登山計画…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more